2011-01-01から1年間の記事一覧

コタツの正しい座り方。

まず、おもむろに腰をかがめ、コタツ布団をめくる。このとき、毛布などが温まっているかどうか確かめる。さらに、右足(左足でもよい)をつま先までコタツに入れる。温かかったら、腰を落とし、座布団に尻を着き、一気に足を伸ばす。熱かったら、熱量つまみ…

何かと気ぜわしい一年でした。

今週のお題「2011年、私の3大ニュース」 1位:ヤクザと付き合い、別れた事。 2位:農作業に就いたこと。 3位:娘と何年かぶりで再会したこと。 自分のことばかりになってしまいましたが、それだけ身の回りにおきたことが激変だったって事。来年は落ち着い…

トラブル続き

最近、風邪を引いたり、足をくじいたりで、体調が優れなかった。 足のほうは、まだ痛い。一時は、ものにつかまらなければ立てなかった。 そんなこともあって、twitterのつぶやきはほとんどしなかった。しばらくの間、退屈と退廃と俗物について考えてた。 twi…

zappa死去から18年

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書くことない。

ザッパです。凄い。

じゃず。

最近、ジャズばかり聴いている。女の人にジャズファンというのは、少ないのだが、はまっているひとは熱狂的な人ばかりだ。反面男の人はどうかというと、絶対数が多いわりに、熱狂的な人というのは余りいない。ある音楽学のジャンル調査によると、ジャズは性…

ハンマースホイと老子

ハンマースホイという画家さんが好きです。控えめな色使い、ほぼ室内しか描かない、後姿が多い・・・音楽で言うとミニマルかECMのような人です。もともと、騒がしかったり、派手なことの嫌いな性格なので、こういう人が性に合うようです。老子や兼好法師も好…

『嘘』の音楽

たとえば、ジャンク・ミュージックというジャンルがある。よほどの物好きしか手を出さないジャンルだ。しかし、アメリカやヨーロッパはなぜか需要があるらしく、それなりに売れているという。日本人はジャンクにも完成度を求めるため、絶対人数が少ない。こ…

しかして、

和声を無視するか、平均率を無視するかしないと筋は通らない。前衛音楽は前者で筋を通してきたが、後者の道も模索されている。いずれも、市民権を得ていない。なぜなら、平均率の和音に慣れきってしまっているからだ。体の血を全部入れ替えるぐらいの勇気が…

実のところ、

直感と論理の飛躍でこれらの文章は出来ている。音楽批評が印象批評をまぬがれないことからきた非常手段だが、少しは厳密さと実証の部分があっても良いのではないかと思ったしだいだ。俺は、松尾史朗のような好悪でものを言う、全てが印象批評の評論は間違っ…

そして、

ブルックナーの職人性にたどり着くわけだが旋律に対してここまで謙虚な人も珍しい。職人の本当の怖ろしさを実感するわけだが、職人といえば、山下達郎か。和声にかなり素直な曲を書く。即物主義の対極にあるような音楽だが、ヒップホップがそこまで即物的に…

いわば、

チェリビダッケのカツオだし臭さになるわけだが、だからといって、クーベリックの理知も捨てがたい。なるほど、クリムゾンの一期と二期のような繊維質の肌理の濃さが決め手になるわけだが、同じように、パラノイア的なある意味直線型のハードコアが天衣無縫…

ペットと言えば

クリフォードになるわけだが、イン・コンサートの衝撃は忘れられない。ともあれ、マイルスは抑えて、マルサリスになるわけです。ヒッピー批評から遠く離れて、『正統』が重視されないのは、トラキチ日本人の悪いクセだと思う。あ、動物のハナシね。うさぎは…

今日は

書く気が起こらないので写真でお茶を濁す。

そのうえ

パーカーの塩辛さと言うのはどうだ。やはり音楽は肉体労働か。なかんずく、アルトサックスと言う楽器が持つ可逆的な性格、ドルフィー的に言うところのメタ煉獄とでもいうべき、マゾヒズムの世界を現しているではないか。パーカーは不良性がうんぬんされてい…

つまるところ

何故に俺がイントゥザミスティックが好きかと言うと、音楽の宗教的体験があるからだ。これはシベリウスの第4第1楽章にも当てはまるのだが、一種の昇華というか、優れた芸術が持つ感動がある。これは、音楽の持つ特権である。心音の昂揚。サルトルもさすが…

生殖活動にはなぜ快楽が伴うのか

と言うと、あんなもん痛いだけで全然気持ちよくないというご婦人もいると思うのでひとつ付け加えておくとアレは快楽ではなく精を放出する欲動に過ぎないのだと思うわけで虚脱感と引き換えに何ゆえ精子を放出しなければいかんのかもっと普通に子孫を増やすこ…

さらにいうと

デレク・トラックスにはイカ臭さがあるのだが、そこがまた良い。クラプトンがザッパを弾いているようなギターだ。熱いぜ。熱さといえば、ライナーだがこの人のカルメンはないのだろうか。ついでにサイモン・アンダーウッドのベースについて言うと、滑らかさ…

それにしても

アバドのシベリウス第1は荘厳であった。マゼールのロマン主義をさらに掘り下げたような近代的解釈は、数ある第1の中でもピカイチであった。さて、B.B.のジャングルであるが、B.B.の中庸主義が最もよく発揮された傑作であると思う。ヴォーカルも程よく湿り…

ベートーヴェン

しかし、第7第2楽章というのは名曲だな。涙ちょちょぎれるぜ。バッカス的と言うなら、演歌の世界か?うちのおじさんはクラシックと演歌が好きだが、何か共通点でも?それにしても、吉原すみれさんだ。打楽の女神。天才でふな。ルースとどっちがうまいかな…

フィル・ウッズのことなど。

フィルはヨーロピアン・リズムマシーンが最高だな。全盛期のアーチー・シェップみたい。フレーズも男らしいし。まあ、フィルに限らず、音楽のことしゃべるんだけど、ドビュッシーの管弦楽ってどうよ。なんかモンドに聞こえるんだけど。まあ俺はモンドもきら…

当然、タバコでしょう。

タバコは、やめられるものなら、やめたい。しかし、ニコチンの離脱症状って半端じゃないね。一日中タバコのことばかり考えるようになってしまう。ウ〜ン、やめられない!