2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は

書く気が起こらないので写真でお茶を濁す。

そのうえ

パーカーの塩辛さと言うのはどうだ。やはり音楽は肉体労働か。なかんずく、アルトサックスと言う楽器が持つ可逆的な性格、ドルフィー的に言うところのメタ煉獄とでもいうべき、マゾヒズムの世界を現しているではないか。パーカーは不良性がうんぬんされてい…

つまるところ

何故に俺がイントゥザミスティックが好きかと言うと、音楽の宗教的体験があるからだ。これはシベリウスの第4第1楽章にも当てはまるのだが、一種の昇華というか、優れた芸術が持つ感動がある。これは、音楽の持つ特権である。心音の昂揚。サルトルもさすが…

生殖活動にはなぜ快楽が伴うのか

と言うと、あんなもん痛いだけで全然気持ちよくないというご婦人もいると思うのでひとつ付け加えておくとアレは快楽ではなく精を放出する欲動に過ぎないのだと思うわけで虚脱感と引き換えに何ゆえ精子を放出しなければいかんのかもっと普通に子孫を増やすこ…

さらにいうと

デレク・トラックスにはイカ臭さがあるのだが、そこがまた良い。クラプトンがザッパを弾いているようなギターだ。熱いぜ。熱さといえば、ライナーだがこの人のカルメンはないのだろうか。ついでにサイモン・アンダーウッドのベースについて言うと、滑らかさ…

それにしても

アバドのシベリウス第1は荘厳であった。マゼールのロマン主義をさらに掘り下げたような近代的解釈は、数ある第1の中でもピカイチであった。さて、B.B.のジャングルであるが、B.B.の中庸主義が最もよく発揮された傑作であると思う。ヴォーカルも程よく湿り…

ベートーヴェン

しかし、第7第2楽章というのは名曲だな。涙ちょちょぎれるぜ。バッカス的と言うなら、演歌の世界か?うちのおじさんはクラシックと演歌が好きだが、何か共通点でも?それにしても、吉原すみれさんだ。打楽の女神。天才でふな。ルースとどっちがうまいかな…

フィル・ウッズのことなど。

フィルはヨーロピアン・リズムマシーンが最高だな。全盛期のアーチー・シェップみたい。フレーズも男らしいし。まあ、フィルに限らず、音楽のことしゃべるんだけど、ドビュッシーの管弦楽ってどうよ。なんかモンドに聞こえるんだけど。まあ俺はモンドもきら…

当然、タバコでしょう。

タバコは、やめられるものなら、やめたい。しかし、ニコチンの離脱症状って半端じゃないね。一日中タバコのことばかり考えるようになってしまう。ウ〜ン、やめられない!