2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

そして、

ブルックナーの職人性にたどり着くわけだが旋律に対してここまで謙虚な人も珍しい。職人の本当の怖ろしさを実感するわけだが、職人といえば、山下達郎か。和声にかなり素直な曲を書く。即物主義の対極にあるような音楽だが、ヒップホップがそこまで即物的に…

いわば、

チェリビダッケのカツオだし臭さになるわけだが、だからといって、クーベリックの理知も捨てがたい。なるほど、クリムゾンの一期と二期のような繊維質の肌理の濃さが決め手になるわけだが、同じように、パラノイア的なある意味直線型のハードコアが天衣無縫…

ペットと言えば

クリフォードになるわけだが、イン・コンサートの衝撃は忘れられない。ともあれ、マイルスは抑えて、マルサリスになるわけです。ヒッピー批評から遠く離れて、『正統』が重視されないのは、トラキチ日本人の悪いクセだと思う。あ、動物のハナシね。うさぎは…